WordPressテーマ移行後に内部ブログカードが表示されない原因とチェック方法
WordPressでテーマを変更したあとに起こりやすいトラブルのひとつが、
内部ブログカードや埋め込みリンクの表示崩れです。
特にSimplicity系からCocoonへ移行した場合、
内部リンクがカード化されず、URLだけが表示されることがあります。
よくある症状
- 内部リンクがカード表示されない
- URLがそのまま表示される
- 埋め込みが空白になる
- 一部の記事だけ崩れる
原因
主な原因は次の通りです。
① 埋め込み機能の失敗
WordPress標準の埋め込み機能が正しく動作していない状態です。
② 古いURL構造
テーマ移行や記事整理により、存在しないURLや旧形式のリンクが残っている場合があります。
③ テーマ移行の影響
旧テーマ(Simplicity系)の記法やブロック構造がそのまま残っているケースです。
④ プラグイン干渉
キャッシュ系・最適化系・セキュリティ系プラグインが埋め込みを阻害することがあります。
チェック方法(実務向け)
① コードエディタで検索
記事を開き「コードエディタ」に切り替えて、以下を検索します。
wp:embed
WordPress埋め込みブロックが残っている記事を特定できます。
blogcard
旧テーマ(Simplicity系)のブログカード記法を検出します。
[
ショートコード全般を広く確認できます。
② 記事一覧で確認
管理画面の投稿一覧で以下のようなキーワードで検索します。
- 埋め込み
- ブログカード
- リンク
③ リンクエラーの一括確認
リンクチェックツールを使うことで、存在しない内部リンクやリダイレクトエラーをまとめて検出できます。
④ 表示確認
- URLがそのまま表示されていないか
- カードが空白になっていないか
- クリックできるか
修正優先順位
最優先
- アクセスが多い記事
- 収益導線記事
- 内部リンクが多い記事
次点
- 古い記事
- 更新されていない記事
後回し
- 低アクセス記事
まとめ
テーマ移行後の内部ブログカード不具合は、個別修正ではなく「パターン検索」で洗い出すのが効率的です。
特に重要なのは以下の3つです。
- 埋め込みブロック(wp:embed)
- 旧ブログカード(blogcard)
- ショートコード残骸
これらを検索で抽出し、正しい形に修正することで、多くの表示崩れは解消できます。
