気分で続かない人のための習慣の話
「気分が乗ってるときはできるのに、そうじゃない日は続かない」
これって意志の弱さというより、単純に仕組みの問題だと思います。
筋トレでも仕事でも勉強でも、そしてゲームのRPGでも、よく考えると同じ構造をしています。
どれも「やった瞬間に大きなご褒美があるわけじゃない」タイプの行動です。
筋トレは今日やっても明日いきなりムキムキにはならないし、仕事も1日で大きく状況が変わるわけじゃない。
RPGもスライムを1体倒したところで急に世界が変わることはありません。
でも気づいたらレベルが上がっていて、少しずつ強くなっている。
一方でSNSやガチャみたいなものは、やった瞬間に何かしら反応が返ってきます。
だから気分に関係なく触ってしまうし、続きやすい。
ここで差が出るのは「やる気」ではなくて、報酬の出方です。
遅れて返ってくるものは、そのままだとどうしても続きにくいです。
やっている最中に「これ意味あるのかな」と思いやすいからです。
じゃあ続いている人はどうしているのかというと、やる気ではなく仕組みで回していることが多いです。
たとえば、すごく小さく始めています。ジムなら「行くだけ」、筋トレなら「1セットだけ」、仕事なら「5分だけ触る」。
とりあえずゼロの日を作らないようにしています。
あとは時間を決めてしまう人もいます。「気が向いたらやる」ではなく、
「帰ったら着替える」「朝コーヒーのあとにやる」といった形で、
流れで始まるようにしている。
結局のところ、続くかどうかは根性より設計に近いです。
RPGっぽく言うなら、現実は経験値バーが表示されていないゲームみたいなものです。
進んでいる感覚が見えないから、「意味あるのかな」と思ってやめやすい。
だから続けている人は、無理やりでも見えるようにしています。
回数を数えたり、カレンダーに印をつけたり、記録を残したり。
気分でやるのは楽だけど、続かない。
仕組みにすると地味だけど、ちゃんと積み上がる。
たぶんこの違いだけです。
参考までに。
