地味な貯金を淡々と継続することで、確実に貯められた成功法則

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貯金に関する成功記事を書こうと思ったが生憎、今の自分には貯金の実績がないことに気が付いた。

全くの未経験というわけではないが、30代に入ってもなお手元に残っているはずの金の塊が無いに等しいのが現状。

世の中、実績がない者の言うことほど愚かで信じられないというのに。

よって、この記事は、貯金額ゼロ円無一文からの脱出とお金がなくて困らない生活を送るための今は貧乏人による記録になる。

以下の7つの言葉を意識して貯金活動に取り組むことにした。

  • 物欲と所有欲に執着しないマインド状態を常に持つ
  • 貯金したい額を漠然とした数字で始めない
  • 最初はゴール(今の自分に実現できそうな目標額)を設定し、どうやったら無理なく貯められるか道筋を立てる
  • 今の自分にできそうなプランを描く(背伸びはせずに確実に行えると確信できるものを選択する)
  • 考えを行動に移し、一度の成功体験を実感する
  • 翌日、翌々日と同じように行動し、成功体験を再現できるか確認する
  • さらに淡々と行動を継続し続ける

妻子との暮らしという理由もあるが、生活費配分についての詳細はここでは注目しない。

それよりも、使わないお金を貯めていく過程に注目したい。

現状、あれこれと固定費を削っても1ヶ月150,757円の生活維持費の支出が発生する。

そんな状況でも、使わないお金を貯金することは自分でもできることを実体験として味わってみたい。

貯められた数字の分だけの自信が付くことを考えるとこれは大きな楽しみに感じてくる。

また、生活維持をするためだけに最低限必要な稼ぎとして、この支出をクリアできれば生活苦に陥ることはないと確信した。

つまり、収入を1日換算すると5,000円をノルマとすれば31日間フル稼働すれば良いことになる。

そこで!

この5,000円を超えた分の収入を発生させることが貯金をする上で大切なキーワードになる。

それは1円でも良い。

その日1日のノルマからプラス状態に持っていき、進められれば貯金の道は難しくないことが理解できる。

5,000円 + α円(1・100・500・1,000・3,000・5,000・10,000・………円)という風に。

確実に貯金を増やす方法はこれが最重要であると確信したわけだ。

5,000円を超えた分は全部自分のものになる。

この分のお金に関して言えば

生活維持に必要のないお金であり、

あってもなくてもいいお金であり、

使っても使わなくてもいいお金。

他人に寄付してもいいし、

マイビジネスを持つために投資してもいいし、

ほったらかしてもいい自由なお金である。

そう考えて早速行動に移してみたら、初日は生活維持ノルマの5,000円の他に+3,059円の余分な稼ぎを得ることに成功した。

貯金をチャート化することで、リアルタイムな貯金額を見て楽しめるようにすることは、この再現性を翌日へと繋げやすい手がかりとなる。

これをやって見てわかったのは、1日にいくら貯められたかはさほど重要ではないと感じたということ。

仮に目標額を3,000円に設定したとすれば、この記録を始めて初日でクリアしたことになる。

1,000,000円ならまだまだ遥か遠いように感じるだろう。

しかし、これを10日間継続できたらいくらになるだろうか。

単純計算をすると

3,000円×10日間で、30,000円も貯金できることになる。

さらにこれを31日間、およそ1ヶ月継続したらどうなるか。

3,000円×31日間で、93,000円も貯金できるわけだ。

もっと継続したとしよう。

186日間、およそ6ヶ月で半年になるから、、

3,000円×186日間で、558,000円も貯金できるわけだ。

もう充分じゃないかと言ってもいいくらいの額になる。

ただし、決して忘れてはならないことがある。

「再現性なくしては貯金の道、後に続くことなし」

ということを。

1日の貯金額が初日は3,000円でも翌日はどうだろうか。

1,000円かもしれないし、3,500円かもしれない。

ひょっとするとノルマすら稼げない日もあるかもしれない。

これは大問題であり、そもそもの収入源に目配りする必要が出てきそうだな。

とはいえ、最悪の場合を想定して貯金0円の日もあるかもしれないと頭の隅に置きつつも、ノルマ5,000円+αの稼ぎを得るための再現性を高くする必要があることがお分かりいただけるだろう。

やはり、お金が貯められていく過程の成功ポイントは「1日1日の生活維持費を確保した上で、自分に課したノルマを超えた先の数字を追い、淡々と継続していくことにある」と断言できる。

貯金活動を始めてから1週間が経った時点の貯金額にも大きな変化が生まれた。

10/22と23に至っては1日の収入がノルマにすら達していなかった。

支出のー1,532円はそれを意味している。

ただ、ノルマに達しなかった日に関しては生活維持の保険として不足分の生活維持費を貯金額の中から充ててもいいことにしている。

そのため、別の日を使って一カ月のトータルで巻き返しさえすれば、生活維持に困ることもなく、貯金も前進することができるだろう。

この+17,334円は貯金を始める前の自分には持つことのできなかったお金だ。

そして、10月終わりはどうなったのか成果を見ていくことにしよう。

貯金開始10/20〜10/31の間に、生活維持費とは別に、使わないお金のみだけで+44,537円も貯金することに成功した。

個人事業主とはいえ、労働収入にすっかり頼り切っている状態。

それでも毎日収入が発生するから貯金を毎日することができる。

これはとても楽しくてこの状態がお金を扱う上で健全なのかもしれないとようやく悟った。

貯金習慣が身に付いてきた感じも実感できている。

次なる目標は50,000円。

6,000円弱を余分に稼げば達成できる額だ。

このまま継続して、自信を保ちたい。

ゆくゆくはお金を増やすにシフトしたいその願望を現実にするためにもお金の塊を作る必要がある。

明日からもゲーム感覚で使わないお金を貯めていきます。

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