人は皆、生活苦から楽になりたい生き物なんだって。

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これは別に長く生きたいじゃなくてという話で。

死ぬ覚悟がある人って心のどこかで死にたい気持ちがあるってマジなんですよね。

たとえば、戦時中の日本では生き残るより国のために死ぬことを推していたじゃないですか。

本心がどうあれ

お国のために命を捨ててこそ英雄みたいな。

今は令和時代。

2022年でこの思想を強制させられるとか考えられないですけどね。

そんなの嫌じゃないですか?

幸せに生きたい、争いがなく平和に生きたい、自由に生きたい

と願う人がほとんどかと思います。

特に借金返済で生活が苦しい人ほど現状を変えたがっているのは間違いないですよね。



ぶっちゃけ、人1人楽に生きたければ責任を背負わないといけない数をできる限り減らせばいいだけのことなんですが。

見るべきところは複雑かと思いきや意外にもシンプルだったりします。

生活レベルで言うと以下の4つに絞り込めます。

  • 国の価値、政治的信用をアテにしない
  • 家族を持たない
  • 必要最低限を除く全ての物を持たない
  • お金を支払わないとならないサービスを利用しない

所有する資産に対しては、日本円を持つことに重きを置かず、外貨や外国株、外国の土地、仮想通貨(暗号資産)に分散しておく。

昨今のコロナ給付金だと世帯一律給付はたったの一度切りでしたよね?

とはいえ、世帯毎の所得状況に応じて受け取れるに該当する人は受け取っておくべきですが。

これもまた一律給付として長く続かなかったのは日本国籍を持ち日本に住まいを持つ誰もが肌感覚で分かったことだし、困窮世帯も自らの生活を立て直すための努力改善を行動に移すことなくしてアテにはできない制度ですね。

年金生活だって今受け取れてる人はまだしも、ちょっと先の未来、僕ら世代のちょうど平成生まれの人なんかの時代では受け取れないでしょう。



自分の能力じゃどうにもできずそれでもなんとか生きようとするなら奥の手を使うしかなくなります。

生活保護。

それに似たようなものでベーシックインカムって制度をどこかで聞いたことがある人も多いかと思いますが

それがどっこい!似て非なる制度なんですよ。

またベーシックインカムは収入の増減に関わらず一定額を支給する制度ですが、生活保護は収入が増えると、保護費が減額となったり打ち切りになるという違いがあります。

ベーシックインカムと生活保護は違いは?導入によって社会保障はどうなる?

できることなら人生を楽に生きたい。

現在の大人は皆、昔は子供だったじゃないですか。

子供時代を楽しく過ごせた記憶が誰にでも多少なりともあるわけで。

世に出てる商品やサービスを利用する以外の場面では支払わなくてはならないお金なんか何もなかったですよね。

健康保険や各種税金、将来受け取れるかもわからない年金など。

住まいに関しては持ち家にせよ賃貸にせよ親が支払ってくれていたわけですよ。

しかしながら、子供が成長して実家暮らしならまだしも家を出ると言う意味で自立して生きていくとしたら、自分で支払わないといけなくなるんですよね。

持ち家に住むとすれば家を買うためのお金。

賃貸に住むとすれば部屋を借りるためのお金。

それらは基本的に毎月出て行くお金。

もちろん、持ち家なら資産として残せるし、投資物件として宿泊サービスを兼用するならリターンも見込める。

ただ単に賃貸を借りるなら出て行くだけのお金でしかないんですね。

そして、それら支出の全てを支払うためには働いて稼がないといけないわけですよね。

稼ぎが発生したら働き方を問わずに事業所得や給与所得などの所得税が発生し、稼いだら稼いだ分だけ課税されるという仕組み。

これら全て、自分でなんとかしないといけないってのが個人1人1人を待ち受けている現実というわけです。

健康な人も不健康な人も。

辛さの程度差はあれど支払う義務はお変わりなくです。

今が楽しくても苦しくても。

誰にでも明日は必ずやって来るのだから。

自らが望もうが望まないが関係なく必ずやって来る。

自らが自死を決断しない限り。

希望にも絶望にも塗り替えるのはあなた次第。



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