外国貨幣の中でも特にロシアの古銭に興味があったのでネットで買ってみました。
1833年に製造されていた銀貨ですね。
こちらです。
でも実はこれ、偽コインなんですよ。。
重さや寸法も限りなく本物同然なんですが一目瞭然だったんですよ。
それはなぜかと言うと、こちらの白黒猫さんが証明してくれました。
磁石にくっ付いてしまったんですよね!
引っ張ろうとしても猫さんが離さないとかなんとかいやいやいやw
さらにいうと、コインのデザインが粗かったりそもそも本物は外周のギザギザはなく文字が入っているんですよね〜。
本物かどうかを本国サイトの貨幣カタログ写真を参考にして見比べたものの、気分が高揚気味になっていたことで判断を誤りせっかく掴んだ銀貨が偽物だったというw
「この、うっかり者がぁ!」
ぐぬぬぬ。。。
よくよく考えてみると、値段も本物の価値からしたらありえないくらい安かったのでそれが最終決定を後押ししましたね。
「生きてさえいりゃぁ、どんなに辛く、悲しく、苦しく、悔しいことでさえもかけがえのない経験値になりまっせ」
を信条に立ち直ることができました!
それに、僕の目的はポケットにコインを入れて裏表ひっくり返す楽しみを味わいたかっただけなんで案外偽コインで十分だったりしますw
もちろん、本物が凄くとても価値があることは言うまでもないんですが、今回偽コインを掴んだことによって養うべき目が開眼されたのでむしろ素晴らしき教訓となりましたね。
この偽コインが届いてからロシア語でYouTubeに動画が上がっていないか検索したら出てきましたからw
実践を通してコインの本物と偽物の見分け方を身に付けるだけでなく、己の弱さをも知るに至ったんですから。
これからコインをネットや個人から購入をしようとお考えの方はお気を付けくださいね。
ご参考までに。