思い返すこと4年前。
2018年の時点ではブログやバスキングで生計を立てるチャンスを掴んで、長く勤めていた会社を退職し晴れて自由の身を得た年でした。
朝早くからイヤでも体を起こさなくてはならなかったり、上から指示されるような人間関係もなくなり、時間的拘束などの義務感を手放すことに大成功。
ストレスフリーの快適ライフを送っていました。
いわゆる個人事業主となれば収入も生活スタイルもセルフコントロールが可能となる生き方に早変わりします。
よく言えば自由の身であり、その逆は全てにおいて自己責任となる。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の始め方
そんな個人の働き方として大変魅力的なのが委託配達業務。
Uber Eatsや出前館が有名ですね。
これらは加盟店様からクエストと呼ばれる依頼を受け、個人宅もしくは企業などの指定された場所にフードなどの商品を配達する業務です。
具体的な流れとしては
①登録を済ませる→②業務に欠かせない道具を揃える→③事前に配達マニュアルや経験者のブログ・動画を見て学ぶ→④実務を開始する→⑤報酬を受け取る
副業としても専業としてもUber Eatsで収入アップを目指してみるのはありですね!
ちなみに始めて2週間で早速報酬を受け取らせていただいておりますw
チップまで大変ありがたいことに。
Uber Eatsを始めたい人はハピタス経由するとお得です。
配達に必要な物リスト
お届けする商品を配送するためのウバッグの購入はもちろん、自転車もしくはバイクの用意が必須になります。
と言っても都内ならいわゆるウォーカーになって自分の足のみを頼りにして配達ができるというw
いずれにせよ配達手段は自分次第ですね。
自転車やバイクもわざわざ購入しなくてもレンタルでできるんですが、本腰を入れるなら所有してもいいかと思います。
移動手段の確保としても持っていて困ることはないですね。
また嬉しいことに、購入するにせよレンタルするにせよ、開業届を出して個人事業主になることで費用は必要経費として計上できるんで良いことづくしですw
それ以外の大体の物はダイソーやAmazonなどのネットショップで一通り揃えられます。
- ウバッグ(Amazonやヤフオク・フリマなどで購入可能)
- 乗り物 自転車・バイク 僕は自転車で初業務をスタートしました
- 自転車のヘルメット 安全性のある軽量のものが良いですね
- iPhone(に限らずスマートフォン)
- iPhone充電ケーブル
- 防水ケース 雨の日にノーマル装備で挑み一時は瀕死状態になりましたw 配達後だったのでギリセーフでしたが。。。
- スマホホルダー
- 予備バッテリー
- 保冷保温バッグ 口が閉じられるやつがオススメ
- 折り畳み式スタンド
- クッション袋
- キッチンスポンジ
- 自転車のライト
- 反射テープ
- レインコート
- タオル
- アルコール消毒液
- iPhone画面にタッチができるゴム手袋
- クリアケース 現金対応のお釣り入れ
- 剥がせる粘着テープ ウバッグをUber Eats以外の委託配達業務でも使えるようにするためです
- その他 カッター・黒色サインペン・黒色ボールペン
このキッチンコーナーにある折り畳み式スタンドが大活躍します。
Uber Eatsや出前館などのデリバリーサービスを利用したことがある方なら一度は感じたことがあるかと思いますが、商品を出す際に緩衝材を直置きされると衛生面で抵抗ありますよね。
これ結構気になるところなので、僕はスタンドを立ててその上に避けるようにしています。
とは言え、「スタンドだって直置きじゃないっすか?」と声が聞こえて来そうですがアルコール消毒液とタオルを使って拭いているので安心してくださいw
スタンド自体の接地面も左右2箇所のピンポイントなので緩衝材を直置きした時よりも汚れの付着具合が抑えられるんですよ。
バッグ内の全体的な高さを抑えられる利点もあるのでこれは大変便利です。
ウバッグのみだと温度を保つのが弱いこともあり商品をお届けする頃には温かい物は冷めがちになります。
なのでサイズ違いの小さめの保冷保温バッグを2種類入れています。
これを使うことで、お届けに上がる商品内容によっては注文数が少なかったり、ハンバーガーセットなどでよくある温かいバーガーと冷たいドリンクなどにも適切に対応することができます。
こちらのキッチンスポンジは丼ものなどのズレ防止に大変役立っています。
汚れ落としでもなく絵を描くために使うわけでもなく、ここでは緩衝材としての役目を果たしているのですよw
時折雨が降ることもあるので簡易的でもレインコートがあると稼働できます。
写真には1つしか載せてないですがタオルは2つあると便利です。
緩衝材として1つ、雨で濡れたウバッグや自転車のハンドルやサドル、スマホケースを拭く時用に1つ用意しておくといいですね。
現金決済に対応する方はクリアケースにお釣りを硬貨と紙幣を分けて入れておくといいでしょう。
僕はUber Eatsのみ両刀ですが、出前館の配達時は現金決済の対応はしておりませんw
iPhone(に限らずスマートフォン)と充電ケーブルの他に予備のバッテリーですね。
あとiPhoneを自転車に固定するタイプのスマホホルダー。
使う場面は皆無ですが、サインペンやボールペンにカッターなども一応持って置くといいですよ。
この防水ケースは本気で持っておくべきですね。
買ってからは雨の日の配達ができるようになったので心底安心しましたw
腰のベルトに工具ホルダーを通すともう最高に作業がしやすいのです。
雨が降ってる日は寒さで指先の感覚が奪われやすいです。
配達に全集中していると血を流していることにすら気付かなかったりするものなんですよw
こればっかりは実務を積んできて経験から体感したことなので、ゴム手袋を着用するようにしました。
加盟店様から商品を受け取る時とお客様に商品をお渡しする時のみゴム手袋を外してコミュニケーションを取るように心掛けていますね。
出前館などの委託配達業務をする際にはUber Eatsのロゴを粘着テープで隠して使いましょう。
貼っても剥がしやすいものがいいです。
頻繁に稼働していれば貼りっぱなしの状態は基本ないはずですが、もししばらく稼働予定のない方は、定期的に張り替えておくとウバッグに粘着が残らず使えるので覚えておくといいですね。
配達経験を積むにつれて自転車ってつくづく危険な乗り物だと感じました。
ヘルメットは自分の頭を保護するのはもちろんですが、実はそれだけではなくて道行く周囲の人への信頼を築くための証だったりするんですよ。
「あ、Uber Eatsの人だ!」
なんてすれ違いざまで小さな子供に呼ばれるのはよくありますからねw
メディアでの悪印象ばかりが先行してまだ利用したことのない人にまでズレた先入観を植え付けてほしくないので、今までや今とこれから先の委託配達業務という素晴らしい業態を守るためにも、ドライバーをやる人は是非ともヘルメットを被りましょうね。
自分1人だけの責任で済まされなくなってしまったらもう手遅れですから。
始めるのは自分の勝手、辞めるのも自分の勝手。
最低限、ドライバーとしての責務は果たすべきなんですよ。
以上が、ウバ活(に限らず配達)をする上で必要な物リストになります。
補足として、僕の場合はスポンジなどの緩衝材は新品未開封の物を使うことを心掛けています。
自分が加盟店様やお客様の立場になった時を考えてみてください。
ウバッグを開けた際にみてくれだけでなく衛生的に受け付けられない状態だと残念に感じますよね?
なので、新品未開封を使うことに加えてたった一言でもいいので「これらは(緩衝材を指差しながら)新品ですので安心してください!」と一声掛けてあげると良いですよ。
他にも、
配達員の話し方や態度、きちんとした挨拶ができていなかったり目を合わせていなかったり、商品確認などのコミュニケーションが取れていなかったり色々とあります。
僕自身、始めてから2週間程度です。
大きな配達トラブルなどは全く起きていませんが、綴って来たこれだけの情報を自力で吸収してきたことで報酬を受け取らせていただいているに至っています。
これから始める方のご参考になったら幸いです。
Uber Eatsを始めたい人はハピタス経由するとお得です。