こんにちは、ノリみそです。
上の子もついに中学生!
振り返れば12年、我が子の成長があっという間に感じました。
正社員勤めの早番のある朝。
妻からメールが送られてきた「無事に生まれたよ!」の嬉しい知らせ。
休憩時間にガラケー片手に缶コーヒーをもう片方の手で開けようとした瞬間の突然の驚きw
テーブルで缶コーヒーを滑らせてしまったことを今も覚えていますw
それから幼稚園、小学校、中学校。
わんぱくながら命に関わる大きな怪我もなく、大きく育ち父は感謝です。
この12年、僕個人としては満足した子育てができていただろうか?
妻に感謝される夫で在り続けていられてるのだろうか?
トータルでいうともっと家族に愛情を注いでおきたかったのが本音です。
ということで、今だから感じられた自分の子育てに対してやり直したいことがあるので説教リストとしてここで共有します。
これから子育てパパになろうと考えてる方、彼氏から夫にアップグレードされる方にぜひ知っておいてもらいたいので最後までよろしくお願いします。
子育て12年後の僕が新米パパに送る説教リスト10選(過去の僕に向けて)
- やりたいことがあったら妻に怒られることを恐れずに素直に曝け出せ。言いづらかったらメモ書きしてわかりやすく伝えろ。
- 一日のほとんどの時間を仕事時間で埋めるな。子供の成長はあっという間に過ぎていく。家事と育児に時間を使い妻を楽にさせることを心掛けろ。
- やりたくもない仕事をして疲れた姿を妻や子供に見せるな。やりたい仕事をしろ。仕事選びは慎重になれ。
- 収入源は複数持て。労働収入では時間的限界が発生する。再現性のあるビジネス収入を労働収入と併せて持て。1つの会社に依存するな。
- 愛する妻のために夫として何がしてあげられるか今この瞬間に目蓋を閉じてよく考えろ。それを手書きでメモしろ。お前1人の人生ではなくなったことが実感できる。
- 趣味を本気で楽しむなら収入に繋げる意識を持て。誰の得にもならない自己満足活動で終わらせるな。
- 会社を休み出したら生活費補填が理由の借金は絶対にするな。負のループ地獄がお前と愛する妻と子供に1000%不幸を招くぞ。生活費は必ず稼げ。
- 仕事を辞めるなら覚悟を決めてさっさと退職して。収入源を確保しろ。お前が一家の大黒柱だろ。
- 何かに成功したら再現性の高いものかどうかを検証し区別しろ。バクチの成功は不安定も同然。一時の運が良かったで済ますな。
- 愛するお前の妻と子供を守るために人生を全力で生きろ。心底愛してるなら今お前が何をすべきかわかるはずだ。死ぬほどの思いで自問自答しろ。人生のヒントは他人にあり答えはお前の中にある。
社会人、いわゆる大人として、子を持つ父親としてまだまだ青かった僕にガツン!と子育て12年にして伝えたかったことでした。
当時の新米パパ時代は誰も自分の子育てに何も言ってくれないし、そもそも他人の協力とか求めていなかったんですよね。
今この瞬間から気を引き締めて子育て頑張っていきましょう!
続けてここに至るまでのヒストリーをご紹介。
お互いが寄り添ってカップルとなり、年月を経て結婚するに至りました。
高校時代から妻(当時の彼女)一筋で生きてきて、もう他に何もいらないっていうほどで。
高校卒業してからすぐにサラリーマンとなり、好きだった音楽をバンド活動を辞めてサラリーマンライフに精を出し11年を迎えた節目のこと。
「もしもこの先の10年、同じことを繰り返して生きたいだなんて到底思えない。そんなのありえない。ライン作業でロボットのように他人に決められたことを淡々とこなす一日。黙々作業で誰とも話せる機会もなくコミュ障まっしぐらの一日。毎日の早出残業と休日出勤。パワハラ上司と同僚いわゆる社内ブラック環境。金のために死んだも同然の生き方をしろと?」
そんな生き方はもう嫌だ。したくない。やりたくない。
会社に縛られずに自由に生きたい。
家族を幸せにするために生きたい。
裏を返せば
借金返済のために生きる必要がある。
家族を幸せにする必要がある。
お金を稼ぐ必要がある。
辛くても好きなことを封印してまでもやり遂げる必要がある。
生きる必要がある。
12年前に戻ってやり直せないけど、12年後の2021年の今この瞬間は妻と子供達と楽しく一緒に過ごしているよ。
本来無一物
-命さえあれば誰もが、やり直せる-
と、信じてる。