学校から出された宿題、意外と量が多いですよね。
国語・算数は毎日。
理由はどうであれ、たった一度でもやらなくなると溜まり続けてしまうセルフストレス蓄積型ループ。
いついつまでに提出しないといけないとか、やらないと怒られるって、子供にストレス抱えさせる先生おいおい、と思いますね。
1日24時間ある中で、自分が夢中になってることにたっっっくさん時間使っていたいところを学校の宿題で潰されるのはどうしても避けたい。
時間管理が大切なのは言うまでもないですが。。。
ぶっちゃけ、大人になっても大して役に立たなかった宿題なんて山ほどあるじゃないですか。
3桁の割り算とか、分数とか、図形とか。。。
まぁ、子供が将来何をしていたいか、どういう道に進みたいかって話にも繋がってきますけど。
今僕が歩んでいる日常生活では全くと言っていいほど役立っていませんw
もちろん、役に立ってるって状況の人もいるかと思いますが。
今の時代ならではかもしれませんが、子供の時に分からなくても、必要に迫られたその場でインターネットでググって検索すれば解決できますからね。
分からないからできないってことは、裏を返せばやり方が分かれば解決できるわけですからね。
分からないことは全く恥ずかしいことじゃないんですよ。
僕も小学3年生〜高校生時代まで学校の宿題がとても苦痛でした。
もう本当に苦痛でした。
学校の宿題だけでなく、行きたくもない塾まで通わせられていたので、
「なんで行かなきゃ行けないの?なんでやらなきゃいけないの?」
自分が望んでいないのに親に無理強いさせられてる状況がとにかく辛かったです。
親も我が子のためを思ってって考えかと思いますが、子である僕からしたら単なる苦痛でしかなかったわけですからねw
そんな僕も子を持つようになって、可愛い我が子の宿題に触れることになったんですけどね。
僕を完コピと言っても大袈裟じゃないくらい宿題に手を付けるまでの遅さが似てるんですよねw
幸い、問題の解き方が分からないってことを子供が自ら教えてくれたので明日にでも教えようとしているわけです。
話によると、宿題をやってこない生徒がいると担任の先生が不機嫌になるみたいなんですよね。
いやいや、先生、宿題やらない子に対して不機嫌にならないでくださいよ。
子供によっては相当ストレス溜まってますよ。
その子その子が理解できるように伝え方を合わせて声を掛けてもらわないと、学校自体がイヤイヤになって不登校になりますよ、本当に。
正直、宿題はやらなくても大丈夫!
それよりも問題なのは、自分が今何が分からないかってことを誰かに伝えることが大切なんですよね。
誰かと言うのは親・保護者、兄弟・姉妹、友達、先生、好きな趣味などで繋がりがある人などですね。
近しい人で言えば大体このくらいでしょう。
この自分が思っていることを人に伝えるってことは大人になっても必要になりますからね。
仕事のお得意さんや新規のお客さんに対してはもちろん、同僚、共通点がある仲間に対しても。
伝える感覚を養うための代表例は、幼少期に遊んだ公園で知らない子と気付いたら声を掛け合っていつの間にか遊んでいた、って感じです。
子供とは言え、これまで素直な気持ちを誰にも明かさず心に閉じ込めて我慢していたとしたら、現状を変えてやる!って勢いで、次からは先生に一声挙げる勇気を持って一歩踏み出してみましょう。
人生の主役はいつだってあなた自身。
自ら動くことでしか目の前の景色は変えられないのですから。
見たい景色に変えてやりましょうよ。