【生存戦略】自由時間の年間配分について考えてみた

※当サイトには広告が含まれています。

事業所得と給与所得の二刀流を駆使して今年一年間を自分らしく生きたい人向けです。

低所得世帯ならではの、上記所得控除に加えて住民税の基礎控除と国民健康保険税7割軽減を視野に入れた生存戦略は既にご存知かと思います。

ここでは、睡眠時間を除いた全ての行動を含む自由時間の年間配分について考えてみました。

人生は時間の使い方が全てだってようやく30代になって気付けたんですw

生まれた時から時計の針は進んでいて、その時計って言うのは自分の命ってことです。

何も考えずに毎日を仕事や趣味に没頭していたら時間の経過なんてあっという間ですよね?

と言うことで

この睡眠時間を除いた自由時間ですが、仕事中の時間をなんとかしたいと考えてる人は多いんじゃないかと思います。

僕と同じような働き方、ライフスタイルを送っている人なら割と再現性があるんです。

まずは、事業所得についてですね。

コンスタントに収入が発生できている人だったり、そもそも低所得世帯に興味なかったりする人はおすすめできません。

恐らく生活は安定しているでしょうし、できるのであればそのままの生活をキープする方が幸せかもしれません。

そもそも店舗保有の自営業スタイルだった場合、営業時間や休業期間など経営の仕方によってはお客さんとの信頼関係に響いてしまうので注意が必要ですね。

どちらかと言うと、自分の裁量で収入をコントロールしやすい以下の業種の人に特におすすめです。

⚫︎一件で仕事が完結する案件受託タイプ

⚫︎フードデリバリー

⚫︎投げ銭システムのパフォーマンス披露のバスキング

経験上、収入がコントロールしやすいのはフードデリバリーです。

稼働地域にもよりますが

・注文は大体常時飛んで来る

・仕事は案件が一件毎に完結する

・受託しても最悪の場合でもキャンセルは可能(頻度によってはアカウント停止措置はあります)

・上司や同僚が存在せず基本的にストレスフリー(同業者はいますがにっこりと挨拶交わしたりするぐらいです)

・移動しながら収入を得ることができる

特に、稼ぎながら日本国内を旅したい人に最適ですね。

はい、若干逸れたんでここで話しを戻します。

収入がコントロールしやすいのであれば、例えば毎月経費込みで10万円稼げているとします。

ざっと、年間で120万円になりますね。

これを毎月コンスタントに稼ぐのではなく、年初から大きく売上を出していきます。

1ヶ月=30日とします。

ざっと、1〜4月で120日ですね。

この期間で毎日1日1万円の売上を発生すると

1ヶ月30万円、4ヶ月で120万円となります。

年初から詰めて稼いでいくと、たったの4ヶ月で年間売上を達成することができるんですよ。

もちろん経費・青色申告特別控除・国民健康保険税7割軽減を考慮しての売上額です。

続いては、給与所得についてですね。

こちらもいわゆるアルバイト・パートでコンスタントに稼ぐのも良いんですが、事業所得の時と同様の考え方をします。

年間分の事業所得を稼ぎ終えた残りの時間がありますよね。

その残りの時間(例えば1〜4月で年間分の事業所得を稼ぎ切ったとしたら5〜12月が該当します)を使って給与所得も年間分を稼ぎ切ると言った具合です。

今の時代、案件毎の単発仕事としてタイミーやメルカリハロなどがあります。

フードデリバリーみたいな感じで人間関係の煩わしさが少なく働きやすいところがメリットですね。

しかも給与所得なんで、給与所得が欲しい人にはかなり良い感じです。

ただし、募集案件には要注意が必要です。

これはタイミーやメルカリハロだけではなく、インディードやタウンワークでもあまりにも条件が良すぎて怪しい求人募集が掲載されていることがあるため、よく確認した方が良いです。

コンビニ・ファミレスなどよく見聞きする大手企業の求人や案件のみ受諾するのであれば安心はできますね。

実際にはそう言ったところだと経験者募集が多いんで、タイミーやメルカリハロよりも普通にアルバイト・パートで雇用された方が安心安定で働けるかと思います。

年初に年間分の事業所得を稼ぎ切ることで、手元にまとまったお金を作ることができ、しばらくの生活の安定は確保できます。

これまでの人生で貯金をあまりしてこなかったもしくは全くしてこなかった人でも、この方法なら再現性は高いんじゃないかなと思います。

もちろん、まとまったお金とは言えどあくまでも年間分の事業所得を先取りしただけであって、毎月の生活維持費であることには変わりないため、お金の使い方には注意しないといけませんね。

また、年間分の給与所得を生活維持費に充てる必要がないお金であればそもそも給与所得を得る必要性もありません。

使い道は貯金だったり、食費だったり、投資資金だったり、借金返済だったり、はたまた生活維持費の足しだったりと目的は人によって異なるわけですが。

睡眠時間を除いた自由時間を使うこととは、自分にとっての人生、自分だけの人生を歩む上でその使い方を決して疎かにしてはならないんですよね。

考えることを放棄してはならない。

1日は24時間誰でもいわゆる平等にありますよね?

この内8時間を睡眠に充てるとすると

残りの16時間は自由時間=起きている時間と言うことです。

そして死は誰にでも訪れるものです。

このページを閉じた次の瞬間かもしれないし、1時間後かもしれないし、明日かもしれないし、はたまた10年後かもしれない。

歳を重ねれば重ねるほどに時間の価値が上昇するようにも感じる。

言い方があまり良くないかもですが、自分じゃないとダメではないことは自分の時間を使ってまでやる必要は一切ないんですよね。

感情的には無駄じゃないって場面もあるかもですが、それならもっと有意義な方面へ向けて自分の時間を使った方が人生が豊かになります、間違いなく。

と言うことで

生存戦略として、自由時間の年間配分について考えてみることで自分らしく生きたい人は、現在のライフスタイルに合わせて自分好みにカスタマイズしてみてください。

参考までに。

トップへ戻る