今朝見た夢はもっとも印象深いものだった。
実は嫌な夢を見た以外にも良い夢を見れたことに正直驚いていた。
意識的に何度寝を楽しむためにしたわけではないが。
そんな時に見れるチャンスを秘めている夢の力、感情を動かしてくれる夢の力に興味を持つことは悪くない。
さて、夢の内容に入ろう。
場所は恐らく小学校。
感覚的には幼稚園くらいかと思ったが、恐らく低学年の1〜2年生あたりか。
いや、2年生に上がった直後なのかもしれない。
状況としては、相手の顔はよくわからないんだけど、お互いが仲良しの感じで、なぜか自分の姿がそこにいるにも関わらずそれを三人称視点で見てる感じだった。
いつも一緒に同じ時間を過ごして遊んでいたような感じで
例えるなら最愛のパートナー。
クラスが発表されてその子と同じクラスになれたかどうかドキドキしていた。
別々で離れたら嫌だなって、とても現実的だった。
実際の過去を振り返ると、クラス替えで失敗して中学・高校と残念な学校生活を送ってきたからだ。
中学では親友(自分の中でそう強く感じた)や好きな子と同じクラスが良かったのに一度もなれなくて、クラス内の生活は実につまらないものだった。
高校では真に楽しく話せる友達はほぼいなく、クラス内の生活は毎日机に顔を伏せて眠るだけで絶望的だった。バンド仲間や彼女が他校にいたから学校外生活は充実したものだったことにとても救われたよ。
ここで夢の話に戻そう。
場面は教室の入り口付近で自分と相手と二人で一緒にいた。
もしここで離れ離れなら悲し過ぎる。
発表のスタイルは、なぜかよくある出席番号順の名簿から名前を探すって言うパターンではなかった。
すると、突然よくわからないが相手の顔のイメージが見えている教室の上あたりに浮かんで来て、自分と同じクラスになれたことを確認した。
この時もの凄く嬉しい気持ちになって「やったぁ!!」って二人で喜んでいたんだよね。
純粋な気持ちでたぶん抱きしめていた感じ。
もうそれだけで充分だって。
お互いの夢が叶った感じで、本当に嬉しかったことが実感できて、目が覚めた後でも「なんか嬉しいな、良い夢を見れたな」って嬉しい気持ちだった。
忘れちゃいけない感覚を取り戻せた感じがした。
そんな夢だった。