配達業務を始めて1年半年ちょっと。
毎日の配達に慣れてくると気持ちまで作業化しがちです。
悪天候だったりモチベーションが下がり気味になることがありますね。
とはいえ、サラリーマンやアルバイトのように会社に雇用されているわけではないので自分の意志で通知の来た依頼を受けるか受けないかを選択できます。
基本的には毎日配達をし、依頼を受け続けていれば毎日収入が入ってくるので生活維持も可能です。
あとはメンタルに新鮮さを与えられれば。。。
と考えて閃いたのがこちら!
一件の配達を一体のモンスター狩りと捉える。
RPG好きだった学生時代の僕自身の経験を活かしてそう捉えることにしたわけですよ。
フードデリバリー経験者なら分かることですが、配達依頼の通知が鳴るまでの時間をただぼけーっと待っているわけにはいきません。
スキマ時間を活用する時でもあって、食事を済ませたり読書をしたり何かしたいことをするのが良いですね。
ここでもまた時間の使い方・捉え方を変えてみると、、、
RPGでいうエンカウントがヒントになります!
僕はこの待ち時間を使って、エンカウントの発生するフィールドや草むらでグルグルと歩き回るかのように、部屋の中を歩き回ることにしているんです。
あ、ちなみにこれは宅オンの場合です。
屋外でやると街にいるただの変な人になってしまうんでグルグルはしていませんw
歩き回る理由としてはウォーキングするのが好きだからです。
というか得意になりましたw
前に自転車で配達するのに坂道などで必死に漕いで頑張り過ぎてしまったことがありました。
その結果、両足を肉離れで怪我して立つこともままならず歩けなくなる羽目に。。。
僕自身はとても辛かったんですが、病院に行っても医師に湿布を貼る程度のレベルにしか見られなかったことは残念でした。
自力でなんとかしようと考え、リハビリとして部屋の中を最初はとてもゆっくりでしたが、行ったり来たりと歩き回っていたら徐々に痛みが引いていき治っていきました。
自転車での配達はできなくなってしまったこともあって、それからの日々は部屋の中を毎日歩くことしかできませんでした。
その流れでリハビリ兼自分への挑戦として、毎日50,000歩を歩いたり、時には100,000歩を超えることに成功しました。
嘘でしょ!?ってくらいに自分でも歩き切れたことにびっくりしています。
この時に、自分の自信の付け方っていうのを肌感覚で理解できました。
ちなみに、今でも自転車に乗ったりスクワットをすることにはトラウマがあります。
やはり、治りかけの時に体を動かしたのが間違いだったなっていうのは痛い思いをしたからこそわかるっていうw
①配達依頼の通知が鳴っては引き受けるか受けないかを決めて
↓
②引き受ければ配達作業を開始し完了させる
↓
③次の通知が鳴るまで、配達車両のバイクや車で移動するか、家もしくは滞在先(ホテルとか)に戻って部屋の中をずっと歩き回る
↓
④上記①〜③を繰り返して1日の収入目標を達成したら配達業務をオフにする
一件一件の配達作業を安全運転かつ丁寧に品物を扱いお届け先へ迅速にお届けし完了させる。
お店のスタッフさんやお届け先のお客様とのコミュニケーションの取り方ももちろん大切です。
場合によっては置き配希望の方もいらっしゃるのでメッセージのみの心配りになることもありますが。
それらを大前提の上として、自分の配達モチベーションを高めるためにモンスター狩りと捉えると配達がより面白く感じられます。
モンスターを一体倒すと経験値やお金をゲットできるみたいに、配達を一件こなすと配達実務経験と報酬がゲットできますよね。
捉え方を変えるだけで
RPGの世界にまるで自分が入っているかのような感覚に浸れますよw
慣れてきた時が一番踏ん張りどころだってよく言いますからね。
参考までに。