結局、手離すってことは大切じゃないのか。惰性で付き合うよりマシ。

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ミニマリズムのコアなところでもあるムダの削ぎ落とし。

たるんだ贅肉を運動して汗かいて流すのと同じ感覚。

贅肉なんてクソくらえ!

いらんわ、そんなもん。

あのまま行けばお腹ぽっこりデブまっしぐらだったロン毛の20歳の自分。

身体の異変に気付いて良かった。

「呼吸が苦しい。」

「これは自分を変えないとダメだ!」

「今のままではダメなんだ、死ぬぞ!!」

馬鹿みたいに同じところをグルグル周り続ける止まらないルールのウォーキング+ランニングを始めたり

真夏の炎天下なら汗をたくさん流せるからと仕事帰りに毎日自宅の駐車場の車内で足を引っ掛けて腹筋200回をこなし

部屋に入ればさらに筋トレに励んだ日々。

あの時の熱いエネルギーを手離してはならない。

決してそれだけは手離してはならない。

なかったことにしてはならない。

でも本当に要らないのは

惰性で生きておいて

「ああ、あの時にやっておけば良かった」という意味不明な後悔

これだけはさっさと手離しておくに限る。

大切なものだけに囲まれてその命尽きる時まで生きたいよねって話。

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