体を壊してしまったので未来のことについて色々と考えちゃいますねー。
現在僕は32歳ですが、先日身近な人の死をこの目で見てつくづく感じました。
「俺は90歳も生きないだろうな」
こればっかりは生き続けてみないとなんとも言えないんですが、肺癌で亡くなったおじいちゃんが90歳過ぎだったんですよ。
70歳くらいまでは元気に畑を耕したり大好きなお酒を飲んだりタバコを吸ってたんですね。
実際、本当に好きだったかどうかは聞いてみたことがなかったので今となっては聞く術はなくわからずですが。。。
おじいちゃんが亡くなる3年ほど前に足を怪我して病院で入院していたんですが、入院してからは飲酒や喫煙ができるわけもなく院内生活を過ごしていたそうでした。
「もし好きなことをできないまま生きていたとしたらその過ごしてきた時間は幸せだったのかな?」と思うと、なんも言葉が出なくなりました。
また、コロナ禍が始まってからは面会することもできなくなり、それっきりでしたね。
まさか立ち会い日が最期の日になるとは思いもしませんでした。
棺の中で眠っている姿。
声を掛けたら今まさに僕の名前を呼んでくれてるようなそんな雰囲気でした。
お線香を立て、お別れを告げました。
コロナ禍のため、御葬式には参加人数制限が設けられていたので不参加で、生前幼少期にお世話になったことを思い返してました。
「ありがとう」
そんなこともあり、自分の死についてや今後の生き方についてよく考えるわけですよ。
ぶっちゃけた話、人生一度きりなんで、やりたいことをやろうぜ!って考えしかないんですよね。
そう考えた時に、最新の世界情勢を調べた上でコロナだからどうとかって行動萎縮するような考えはもはや思い込みでしかないなって思うばかりで。
亡くなったおじいちゃんの分まで楽しみながら残りの人生を生きるべきだなって。
もちろん家族を養うことは大前提として
現在の生活と形は変わったとしても家族だけは守り抜きたい、守り抜くことが自分にしかできない唯一最大の責務だと感じているから。
あと、人生リセットしてもう一度旅をしたいって考えている。
手放しでこの広っびろとした世界を歩くためにも大きなリセットをする必要があるんですよ。
それは30代半ばで実現できそう。
いや、その前に実現してみせよう。
人は生まれながらにして死に向かい歩いていく。
人生はそう長くないものだから死を覚悟していよう。
やらなくて後悔せぬように。