当たり前だと見過ごしていた行動習慣に目を向けてみました。
僕は毎日朝昼晩とコーヒーを飲んでいます。
スーパーやオンラインショップでコーヒー豆を買って手回しのミルで豆を挽き、紙フィルターでドリップしてます。
豆を挽く音が聴覚
挽いた豆の香りが嗅覚
ドリップして淹れた一杯のコーヒーが味覚
それを【至福の瞬間】と呼ぶ
一見すると何の変哲もない日常の行動。
実はこの何気ない行動を見逃すことで同時に弊害が起こっていることに気付きます。
コーヒーは美味しいんですけど、飲み過ぎると知らぬ間にお金が掛かっているんですよねw
結論:いつものコーヒーを白湯に置き換えて飲もう
先に言っておくと大事なことは、何気ないいつもの行動を疑うと節約できますよってことです。
その一例として僕の場合はコーヒーを飲むことだったと。
白湯って水を沸かしたお湯のことなんですが、とってもお手軽です。
身体の体重の60%は水分でできている。私たちの身体には、たくさんの水分が含まれていて、成人男性で体重の60%、新生児で約80%が「体液」とよばれる水分でできています。つまり、体重70kgの成人男性ならば、約42リットルもの水分を体内に蓄えていることになります。まさに人間は水でできているといってもよいでしょう。
身体と水分|大塚製薬
ちなみに、コーヒーは水分補給にならないとよく聞きますが実はこういう見解もあるんですよ!
脱水症状を起こす要因としてあげられるのがカフェインによる利尿作用ですが、この作用により体内の水分が排泄される働きが促進されることから、水分補給に向かないとされてきました。 ですが、実はコーヒーは「水」と同等の水分補給効果が期待できると示されており、適切な量であれば水分補給にもなります。
【最新】コーヒーで水分補給はなる?対策方法を含めて研究結果を基に解説 | コーヒー豆研究所
ということなのでコーヒーをたくさん飲むこと自体は決して体に害があるわけではないですね。
とはいえ、毎日飲んでいれば1ヶ月にするとそれなりにお金が掛かってきますw
仮に、自宅でコーヒーをドリップし始めるとしたら材料費だけでもなんやかんやで4000円近く掛かります。
それに加えて毎月の消耗品としてコーヒー豆と紙フィルターのランニングコストが掛かってきます。
うちでは妻もコーヒーを飲むので2人分でコーヒー豆1袋をおよそ20日間で飲み切ってます。
好きだから飲むんですけど、節約を考えてるとしたら見直すべきところではあるんですね。
白湯を飲むメリット
- 毎月の水道代とガス代のみで他にお金が掛からない
- 味覚と思考がクリアになる
毎月の水道代とガス代のみで他にお金が掛からない
一方、いつものコーヒーを白湯に置き換えて飲み始めると必要なコストは契約済みなら毎月の水道代とガス代のみw
いつもの光熱費だけですね。
なので、水を入れて沸かしても大して大きな出費にならないことがイメージできるかと思います。
水は水道水に抵抗がある人ならペットボトルの水に置き換えて、やかんなりポットやケトルを使って沸かせば問題ないですね。
あると便利なのは保温ができて軽量な水筒がベストです。
ちなみに僕は敢えてコップに注いで飲んでます。
直飲みもできるんですが、過去に熱過ぎて舌を火傷したことがあるんでその対策ですw
そう、それと実はやかんで沸かしておくだけでもいいんですが、それだと飲む分だけをコップに注いでも時間経過でやかんの中のお湯が冷めてしまうんですよね。
なので、ひと手間掛かってでも保温ができる水筒に注いで飲むのに必要な分だけをコップに注ぐことをおすすめします。
味覚と思考がクリアになる
白湯を飲んでいると口の中は特に味がありません。
さっぱりとただただ白湯が広がるだけですw
食べ過ぎた後とか、その素晴らしさが実感できます。
味の情報社会から虚無りたい時とか僕は飲んでますw
また、考え事やビジネス像を描きたい時などに飲むと思考がクリアって感じに頭が冴えてきます。
よくよく考えてみると
飲んで節約ができるなんて、盲点でした。
いつものコーヒーを白湯に置き換える生活に慣れてしまえばローコスト生活がよりしやすくなりますし。
より良い生活を送るための参考にしてみてください。