共存関係でも価値観の不一致は発生する|本音で伝えることで理解し合える

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仲良しになる過程で、ある程度距離を詰めていくと突如として息苦しさを感じるようになる。

今このブログを見てくださってるあなたにも決してスルーすることのできないテーマです。

これは別に珍しい話ではありません。

家庭、学校、仕事の人間関係にはよくあること。

一度や二度の知り合った仲だと接触回数が低いので相手の心に踏み入って会話をすることはそう多くはないですね。

それはなぜか?

他人に自分の甘えを見せる隙が発生しないから。

一つ屋根の下や共通の場所で人と同じ時間を過ごすことが決して嫌いではないんですが。

物理的にも近付き過ぎるとつい自分の考えを相手に押し付けてしまいがちになるんですよね。

自分の中の価値観が相手との関係を邪魔してしまう。

ライフスタイル一つを取ってみても価値観は人それぞれです。

親子夫婦間であったとしてもですよ?

自分ではない他の人なので物理的精神的に最も近い他人ってことになります。

極力買い物をせずに家にある食材だけで料理をして食事をすることだったり、仕事環境に変化があった条件下での収入と支出バランスが身の丈に合っていなかったり。

その時々で食べたいものを食べられる生活は好きだし、スーパーのお弁当などのでき合いものを買ったり外食サービスを利用すれば雰囲気も楽しめて作らずに楽ではあるけど、それは物凄く贅沢し過ぎで、ぐぬぬぬ。

質素な暮らしというか、倹約な暮らしに楽しさを見出すともう大変。

1人の時間が多いと、どうも極限な暮らしだったり現在地を転々とする旅暮らしに思考が向いてしまうんですね。

今日一日の振り返りで「自分1人ならこれで生きて行けるな」と生き方を考えてワクワクするのは共存する相手にとってはとても残念な姿に見えると思う。

この人と一緒にいても将来性がなくて何も未来が見えない

僕が相手の立場に立つならそう思うだろう。

しかしながら、どんなに待ち続けても耐え続けても環境は変わらない。

唯一明るい希望があるとすればそれは、

自分の立つ場所を変えること

個人的には極力消費のために出て行くお金を減らして極力誰かに雇用される働き方に頼らず、収入を発生させることに興味が向いている。

ちなみに現在進行形であるでございます。

なぜかというと、過去に雇用されて頑張って労働したのに給料から税金でたくさんのお金が国に持っていかれる現実に消耗した疲弊した苦い経験があったから。

3勤交替に休日出勤やら早出残業と食べて寝て出勤するだけの繰り返しの生活に身を捧げてやり遂げたのにも関わらず手取り額を見た時には愕然とした記憶しかないですw

それにライフスタイルにおけるコスト削減は国内外問わずにどこでも役に立つこと。

ちなみに放浪旅暮らしならいつどこに行こうと舵を取るのは己の自由に尽きる。

本当は家族と旅をしながら非定住生活で暮らしたいところ。

その考えは伝えるべき相手に伝えてこそ初めて聴いてもらえるってこと。

子供もそれなりに大きくなってきて、それでもまだ義務教育下にあるし仲良しの友達もいるわけです。

うさぎさん達も一緒に暮らしております。

自分だけの考えで家族を巻き込むわけにはいきませぬのです。

そんなこともあって、

大変残念ながら家族生活と旅を共存させることは今の状態では叶うことはないですw

個人的にしたいことと家族全体としての視点から見た時に価値観があまりにも違い過ぎたので仕方のないことでした。

やはり

重大なことこそ何度でも本音で話すべき相手と向き合って話し合うことが大切ってことです。

当然と言えば当然なことですけどね。

1人で頭抱え込んでいても相手に伝えなきゃ何も考えていないのと同じってことです。

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