【ドリンク断食】5日目に固形物を摂るドキドキ感w

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「固いものはあちらへどうぞ」と言わんばかりに摂らずにいた固形物。

ドリンク断食を始めるにあたって1番重要だったことは食のありがたみを実感し直すこと。

日々摂取するものの大体が固形物でできている。

それはつまり飲むことよりも食べることの方が多い生活をしていたからだ。

好きなものを好きな時に食べることの最果てには今日は何を作ればいいか、何を食べたらいいかとあまりにも贅沢過ぎる悩みを生むに至った。

こんな生活、こんな俺、もうイヤだ。

当たり前のように流れている日常を作り上げるのはいつだって自分自身。

誰に頼んで作ってもらうものじゃない。

今日一日をクリエイトするのは他人ではなく己だ。

明日の予定に合わせて今日するべきことはこれしかない。

ジャーーーーーン!!!!!

え!?

そ、それってもしかして?

パ、パスタじゃないですか!!

しかもミートの!!!

そうなんですよ、明日明後日は外出するスケジュールなので、お腹の中を通常モードに慣れさせておく必要があったんですよw

まぁ、突然「固形物入りますーー!!」と何も考えずに口に運ぶとなると、数分後にお腹痛くなる可能性が大ですからね。

出先で困るハメになりかねないですよね。

そうならないための事前防止策ということで、少量ですが今夜はミートパスタを食べることにしましたw

一口目を口に運ぶ時の「何、この緊張感w」

お腹が変にドキドキするんですよねw

「え、こんなの喉を通るの!?」って最初の2分間は本気で戸惑いました。

ずっと食べていなかったわけですからね。

口に運んでからはよく咀嚼することに徹して、なんだか噛む動作が新鮮に感じましたねw

それと、パスタの茹で汁の味というか香り、ミートソースの旨味が鮮明に舌を伝ってくる!

歯があることにさえもありがたみを感じたくらいです。

そんなこんなで、

予定は未定であるように、純粋なドリンク断食ライフはここで終了するに至りました。

これも全て明日明後日の外出のため。

外出すると人と話したり食事をすることになる。

食事することもコミュニケーションの一環であり相手を楽しませる方法の一つだ。

それを避けることはしたくない。

相手の好意に素直に甘えるのも人生において大切なことだって、日本一周旅をしていた時に何度も学んだ。

時には好意を受け取り、また時には好意を与える側にまわる。

その道を経験してきたからこそ、人と人は支え合って生きていることが実感できた。

というわけでドリンク断食が永遠に続くことを望まない代わりに、食のありがたみは改めてこの身にしっかりと感じ取ることができた。

このありがたみを忘れることなく明日に摂取するであろう食べ物を取り入れてきます。

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