「絵を描くことが苦手。」
「描き途中の絵を人に見られたくない。」
「ヘタだってバカにされたくない。」
「そもそも絵の練習なんかしたことないし。」
「あー、もう見ないでくれ覗かないでくれ、ここから抜け出したい。」
誰にでも自分にとって不都合なことの一つくらいありますよね。
それってもしかして、絵を描くことが嫌いなんじゃなくて、他人からの言葉、罵声を浴びたくないだけじゃないですか?
いやー、わかりますよ。
僕も幼少期は学校の授業で嫌というほど味わってきましたからね。
もうそれはそれは苦痛でしたw
そんな過程を経て今ではスプレーアートっていう魔法のような絵描き方法に出会えたおかげで、絵を描くことが心底楽しく感じられるようになりました。
iPhoneとアプリを使ったデジタルスプレーアートを描くに辿り着けたのも雨の日に「スプレーアートが描けないなぁ」っていう理由だったので。
改めてこう振り返ると人生どうなるかなんて予測不可能ですね。
かつては人見知り大炸裂だった僕でも、人の行き交う路上という舞台で絵を描くことによって見ず知らずの人の足を止め、褒め言葉が耳に入ってくるようになり、気付けば笑顔で相手の目を見てお話しできるようになりました。
ヘタだってバカにされるからあんなに絵を描くことが嫌いだったのに、それを褒められるって最初は意味がわからなかったですからねw
あぁ、人前で描いてるから何かしら反応がもらえるようになったんだと悟りました。
家で一人で黙々と絵描きの練習やら作品制作やらをしていても、リアルタイムでは誰からも反応なんてもらえないですからね。
インスタグラムや17ライブなどのライブ配信でリスナーに観てもらう方法もありますが、これは向き不向きが出てきますね。
目の前の人とは言っても画面越しなので路上とは一味も二味も異なるんで。
トークだけでも人を楽しませることができるなら活用するといいですね。
もしあなたが絵を描く人なら、誰か知らない人のいる場所で絵を描く体験をすると、思いもよらない出会いに遭遇でき、あなたの人生が好転するチャンスですよ。
こればかりは自分でやってみないとわからないことなんですけどね。
人生を変えたいってあなたが思うなら、知らない人に関して「良い人はいるのか?とか悪い人もいるだろう」などと頭で思い浮かべて実行できないよりかは、さっさと準備を済ませて真っ先に飛び込むことをオススメします。
自らアクティブに外に出て行かない限り、言い換えるなら同じ地点に留まっている限りは夢や目標という目的地に向かって一歩も前進することはできないってこと。
スマホであれこれ調べては眠り一日を終わらせる日々が続いてるなら、次に目覚める時は動き出さなくてはならない。
本心にもう一度問いかけてみよう。
「目的地に向かうつもりで今この瞬間を生きているのか?」と。