あくせく働き過ぎて心も体も疲弊。
そんな1日を365日続けていたらさすがに誰でも病みますよ。
自分が生まれた瞬間も覚えておらず、幼い頃から勉強しなさいだの、塾に行きなさいだのと、親にこっ酷く怒鳴られ続けてきました。
成人したらしたで、年金だの、住民税だの、実家を出れば家賃だの、公共料金だのと、そんなの知らないよと。
親だって、学校の先生だってそんなこと教えてくれなかったじゃんw
生きるってこんなにもお金が掛かるんだ。なんてビックリしたものでしたよ。
さらに何らかの理由を経て死亡したとしても、葬式代や墓石建てるにもお金が掛かるんですよね。
こんな世の中、島国の日本ですが、大多数の人はこのようにお金に人生振り回されています。
それを言ってしまうと、国としても国民の1人としても上も下も見ていたらキリがないですけどね。
その全ては人の持つ価値観次第の話になってしまうんですよ。
生活に求めている基準値が高くなれば高くなるほど、お金が必要になります。
潔癖症なんかも精神疲れてきます。
僕は過去に手がボロボロになるほどの重度の潔癖症でしたが、バスキング旅で免疫が付きましたw
路上に座れるわ、公共施設のトイレは使えるわで、もう無敵モードになりましたw
コロナ禍になる以前の話ですけど、その当時ですらアルコール除菌シートやアルコールスプレーを常備していましたからね。
乾燥体質なのもあって、指先のヒビ割れた箇所にアルコールが触れるとジーン!としみて痛くて痛くて。
冬場なんか特にやばいですからね。
僕の経験から潔癖症を例にあげましたが、こんな価値観の生活がデフォルトであったがために、余計な出費がかさんでいました。
今でこそ余計なって言えるんですけどね。
仕事においても、会社勤めが当たり前って価値観が生き方の根底にあるから収入アップがなかなかできないし、心の底から本当にやりたいことをする時間も減っていく。
好きなことを武器にして生計を立てながら国内で1人旅がしたいって言ってた妻子を持つサラリーマンが、旅を実施できたのも、
会社を退職して無職になったから実施できたってこと。
夢は描くだけや、心で思ってるだけじゃ叶いやしない。
思ってるだけだと思って満足するか、一度は芽生えた熱い情熱を忘れてしまうだけだから。
行動に移して初めて夢は現実になる。
現実になるってことは、日常になるってこと。
夢を描いていた人が、考えを行動に移した結果、今ではそれが日常になっている。
1人旅をしていた時はその旅をしている状態が僕にとっての日常だったんですよ。
だからもし、今あなたの抱いている価値観を変えたければ、一度無職になってみてください。
嫌でも日常を非日常に変えられるんでw
0地点に帰って、そこからまた新しくスタートしたら人生面白いですよ!
現在無職の僕が言うから説得力あるでしょ?
なんてw