【小雨対策】外でも雨に濡れずにスプレーアートを描く方法

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読者のみなさん、雨の中お疲れ様です。norimisoです。

僕はというと、このあまのじゃくな雨に止むことを期待してスプレーアートをするのは不可と判断しましたw これまで幾度となく雨対策をしてきたんですが、大粒しかも横殴りとなると手の打ちようがないんですね。

なので今回は小雨の時に限ってですが、外でも雨に濡れずにスプレーアートを描く方法をご紹介します。

結論:作業場の頭上・正面・半両サイドをビニールシートで覆う

横殴りの雨でなければ、頭上・正面・半両サイドをビニールシートで覆って飛ばされないようにクリップで留める、ただそれだけです。

今回は車のバックドアを使ったので頭上は濡らさずに済ませられました。車が無くても、物干し竿や固定できる場所さえ見つけられたら実現できます。形は軒下をイメージしてもらえると分かるかと思います。

この時描いていた紙のサイズがA4だったので、濡れずに楽勝でしたが、四つ切りならギリギリ描ける作業スペースですね。

これで雨に濡れる心配もなく安心して描くことに集中ができました。

※ただし、注意が必要!

完全にビニールシートで覆ってしまうと、スプレーが滞留してしまうんですね。マスクの装着の有無を問わず、極力自分の健康のためにも吸わない方がいいのは言うまでもないことですが。

僕が普段使っているスプレーは水性ですが、水性だからといって決して体に害が無いわけではないんです。油性よりかは臭いもそこまでキツくなく安全面に配慮されていますが。

ただ、経験上アトムハウスペイントさんの水性スプレーに関しては、指に付着してもお湯で擦れば簡単に落ちやすいところが大変使いやすくオススメしています!

今後スプレーアートを続けていく方は、改めてスプレーについて詳しく調べてみると納得できるかと思います。【スプレー wiki】・【スプレー 水性 油性 違い】でググってみてください。

以上の理由から、スプレーが作業場に滞留しないために風の通り道を作ります。

小雨対策をして描いてみた感想

設置に関しては、ビニールシートをクリップで留めるだけなのでとても簡単でした。作品や道具、自分の体を雨で濡らすことがなく描けたので、外でスプレーアートをされる方にはオススメな方法です!

小雨限定になりますがw

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