ハッキングされる前に先手を打つこと!
GoMiningの運用では普段からリスクに備えることが必須です。
手遅れになってからではどうにもならないことってあるじゃないですか。
過去に実際に起きた最悪のケースをご紹介すると、2ファクタ認証をしなかったGoMiningユーザーアカウントが保有しているNFTマイナーを何者かに流通市場で勝手に格安で出品されてその格安の金額で他のユーザーに買われてしまい、結果として資産が奪われる事態がありました。
想像できますか?
画面更新する度にNFTマイナーが次々と売られていくんですよ。。。
SOLD OUT!
しかも格安で。。。
SOLD OUT!
大切に育てたNFTマイナーが。。。
SOLD OUT!
あなたにはこの状況を想像できますか?
つまり
アカウントを乗っ取られてしまったわけです。
運営側の見解は、2ファクタ認証の設定をしなかったユーザーのリスク管理に問題があったことに加えて、どのような過程があったにせよ流通市場で一度出品され売られてしまったNFTマイナーを元に戻すこといわゆる返品・返金・キャンセルはブロックチェーンの仕組み上、GoMining側では対応できないとのこと。
それじゃあ、どこで対応してもらえるの?と思うところですが、どうやら諦めるしかないのが現実のようです。
たとえ購入したユーザーのVから始まるナンバーが特定できていたとしても、出品のキャンセルはできないためNFTマイナーを取り返すことはできません。
勝手にアカウントを操作して出品して売った人物を特定することもできません。
そもそも、アカウントを乗っ取られるような状況を作ってしまったのは誰か?と言う話になってしまうわけですね。
GoMiningに限った話ではなくよくあるケースでは、公式サイトを装った悪質なフィッシングサイトのリンクにアクセスした途端、アカウントを乗っ取られてしまったなんてこともありますからね。
うっかりして資産を吹き飛ばしてしまう前に手を打っておくべきですよ。
ここで改めてGoMiningを始めるのは全て自己責任と言う言葉が身に染みたかと思います。
これは去年の話ですが、同様のケースが起きてもおかしくはないので
心配な人は
今一度、確認してみて下さい。
緑色の文字で有効と表示されていれば2ファクタ認証は完了しています。

iPhone使用であれば、Google Authenticatorのアプリをインストールして認証するとすぐにGoMiningアプリ側に反映されます。
ログインする際は、この認証が必要になるので間違えてもアプリをアンインストールしないように!ですね。

ちなみに、スマホを機種変更する際など端末からログアウトする場合には2ファクタ認証を一時的に無効化し、機種変更後のスマホ端末でログインし再度有効化する必要があるので注意が必要です。

一度設定したら普段から頻繁に触るような画面ではないので、設定する際は慎重に行うようにして下さいね。
参考までに。

