放置気味なストレスとの向き合い方を改めてみましょう。
大きくわけてシンプルに2つです。
おっと、結論に進む前に
今現在
どうしようもないくらい生きることに絶望感を感じている人は、こちらを参考にしてみてください↓
結論:距離を置くか慣れるか
前者は、今いる環境から自らその場を離れると言うもの。
たとえば騒音が苦手なら騒音のない場所に移動すればいいですね。
ストレスの原因になるものから逃げる。
と言うか、存在しない場所に自ら移動して環境を変えるですね。
その逆に
後者は、敢えて環境を変えずに慣れると言うもの。
この場合は、意識的に自分の許容範囲を広げることで騒音に慣れると言うものです。
一見すると、かなりストレスが湧いて来そうですが気持ちをドライにすると慣れてしまうものです。
何でもそうですが、場数を増やすと慣れて来るものなんですよね。
他人に対して感じるストレスをドライな言葉にして表すと
「ああ、この世界には色んな一面を持つ人間がいるんだな」
「他人の言動をなんとかして変えようとするよりも、自分の意志で自分の言動を変える方がよっぽど簡単だな」
「この目で見えている世界は自分だけの世界であって主人公は自分だったな」
「そういえば自分も似たような言動を他人に取ったことがあるかもしれない、忘れてるだけだろうけど」
「ああ、そうか。そもそもストレスって何だっけ?不快感?目を閉じれば騒音ってただ音が発生しているだけじゃん?つまり単なる音量ってことだけど、自然界の音を自分でどうにかできるわけないよな」
自分自身を含めたありとあらゆるものに対して、一切期待しないこと。
最初から何かに期待することを諦めておくことで、ストレスは体感的にぐ〜んと下がっていきますね。
目標設定した挙句に一貫性のない行動習慣を無意識に選んでしまった結果、目標未達成に至った経験がいくつも誰しもあるかと思います。
さて、ここで一例を挙げていきますね。
今自分がいるこの場所から1番近くの自動販売機にコーラを買いに行くと計画します。
ん?これなら誰でも買いに行けますよね?
大袈裟に言えば、自分で立てた計画目標の達成が実現できると言うことです。
これに変更を加えてみます。
100円玉1枚を使い、缶コーラを買っておつりを発生させるという目標に変更したとします。
達成条件としては
- 缶コーラを買う
- おつりを発生させる
コーラの本数は問わずに、缶コーラであることとおつりが発生すればいいわけですが、最近の自動販売機ではまず100円で買えるコーラは少なくなって来ました。
しかもペットボトルが多い印象。。
スーパーや薬局に行けば、そこそこ割安の缶コーラを見掛けたりしますが、これが自動販売機となると一気に難易度が上がります。
そもそも何とか見つけられたとしても100円玉が自動販売機で認識されずに出てくる可能性だってありますよねw
実体験でよくありましたw
こうなってくると、どこかで100円玉を交換したり両替する必要性が発生したり、だんだんとやることが増えてきます。
あれですよ!あのストレスが生まれてくるやつですw
こんな身近な些細なことでもストレスの原因になる種が潜んでいるわけですね。
この状況を自分自身を楽しませるためのちょっとしたエンターテイメントとして捉えて、ストレス→楽しみに変換してしまえば、充分適応力が身に付けられます。
昨日までの敵は今日の味方、ライバルと競い合うよりも共に手を組み味方に付けろ
明日の保証はないけれど、少なくとも今日はそうやって1日を送ることができる。
ストレスとの向き合い方を変えることで、誰でも今日からの人生を変えることはできます。
- 自分を含めたあらゆることに対して一切期待せずに最初から何かに期待することを諦めること
- 一見するとストレスに感じることでも、その状況は自分自身を楽しませるエンターテイメントとして捉えて、ストレス→楽しみに変換すること
ストレスで苦しんでいたり悩んでいる人はぜひ試してみてください。
参考までに。