働く理由は「愛する人とずっと一緒に居たかったから」|13年後の今

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週に一度だけの愛する人と一緒に居られる限られた時間。

その日を迎えれば1日があっという間に過ぎていくもの。

1番の望みは

愛する人と一緒に居られる時間を増やすこと。

「2人のお城を築いて暮らせばずっと一緒に居られるね」と。

そのためには生活していく費用が必要だ。

家を建てるまではしないにしても、賃貸暮らしをするなら家主に家賃を支払う義務がある。

さらに最低限、生活に必要な光熱費などの費用を賄えるだけの収入源の確保が必要だ。

働く理由

愛する人と一緒に楽しい時間を過ごせる環境を整えるためには、お金に困らない生活を送れさえすれば良いだけの話。

しかしながら、愛する人と一緒に居られることが叶い、その生活が習慣付いてくると何が起こるか?

年月が経過すると共に、仕事に重きを置くようになり生活スタイルとその心は変貌を遂げる。

愛おしいことには変わりはないのだけど。

生活に刺激が足りない。

人生はイベントの数々。。。。。

とはいえ、仕事に忙殺され、子供が生まれ、次第に夫婦の在り方も変わってくる。

おや、当初の目的を忘れてはいないだろうか?

愛する人とずっと一緒に居られる環境を願って暮らし始めたはずなのに。

13年後の今

この経験を経て、

全くもって興味のなかった仕事を退職したり、お金のために働く考えを手放した。

それは大正解だった。

今現在、自分が楽しめることをして収入を得ている。

ムダに時間を使って働かなきゃと焦ることもなくなった。

ただ漠然とした月収30万円って概念は頭の中から消え去ったのも事実。

決して大きな収入とは言えないし安定こそないが、やり方次第でどうにでも立ち回れる術を経験で学んでるから不安ではない。

必要最低限の生活と支出、楽しく暮らせていればそれだけで十分。

自生活のボーダーラインを一度確認することで、必要な収入の目安が把握でき、生活は送りやすくなる。

それ以上のお金が入ってくることがあれば、生活とは切り離して、投資運用に回してお金を増やすゲームを楽しめば良いだけのこと。

お金の有無に拘るよりも

人生は、楽しいことの数々に溢れた明るいものであり、むしろそっちに時間を捧げるべきと考えている。

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