それをしている時が幸せ。
自分が苦しくなく、むしろ楽しくてずっとやっていられることってありますよね。
それをすることで幸せになれるのは果たして誰でしょうか?
自分ですか?他人ですか?
考えてみましょう。
結論:自分と他人の両者がwin-winになればいい
自分だけが得をするのであればそれは自分のために行う行動であり、他人が得をするのであればそれは他人のためであると言えます。
しかし、何か行動するのであればより有効性のある方法が他にはないのか。
考えた結果の最適解とは、、、
自分や他人のどちらか一方だけが得をするのではなく、自分と他人の両者がwin-winになれる行動をする習慣を身に付けること。
自分はある行動をしてる時が楽しくて幸せである、と同時に他人の役にも立てる行動。
そこに何か必要なスキルがあるとすれば、夢中になって取り組めることを探す積極性があるかどうか。
つまり、
何かに対して興味・関心を持つことが自分にとって夢中になれることを探す最速の近道になります。
例:バナナジュースのレシピ教えます
それでは、具体的な方法としてバナナジュースを例に一歩踏み込んでみます。
なんでバナナジュースなのかは、単に僕が毎日飲む習慣が付くほど大好きになってしまった飲み物って理由があるからですw
身近な事例を挙げることに説得力ありって言いますからね。
さて、僕が大好きなバナナジュース。
レシピを公開します!
簡単な作り方(2022年1月バージョン)
- シュガースポットたっぷりになった完熟バナナをラップの上で潰して包み冷凍保存します。
- 冷凍したバナナをハンドミキサーの中に細かく分けて入れます。
- この時に牛乳をバナナが浸かる半量少し上を目安に入れます。
- ハンドミキサーの電源をオンにしミックスします。
- 透明のグラスもしくはプラ容器に注いで完成です。
とっても美味しいのでぜひ参考に作ってみてくださいね!
と、早速僕はあなたにバナナジュースのレシピを伝授してみました。
これを読んでいるあなたがもし、このバナナジュースを実際に作ってみて美味しかったとしましょう。
僕がいつもただ好きなことをしているだけにも関わらず、このブログを通してレシピを公開することにより
バナナジュースの美味しさを共有できたって事実が生まれます。
そこには美味しさだけでなく、お手頃な価格で試せる気軽さと、砂糖不使用でもバナナの持つ自然の甘さによって甘いものを摂取できる素晴らしさも含まれているってことですからね。
たとえあなたがバナナ嫌いで飲まなかったとしても、手間なく作れるので小さなお子さんには喜ばれること間違いなしです!
うちの子にも「美味しい!また作って」とせがまれる程ですw
価値ある所にお金は流れている
こんなにも美味しいバナナジュースを自分1人だけで楽しめることは幾度となく経験しました。
と、なればですよ?
他人にも提供しちゃいましょうよ!w
ちなみにこれは僕の妄想のビジネスモデルになります。
例:バナナジュース販売のビジネスモデル
バナナ5本の1房が150円、牛乳1000mlが150円とし、プラスチックのコップが100個入で100円とします。
バナナジュース1杯の原価 61円=バナナ1本 30円+牛乳200ml 30円+コップ1個 1円
つまり、
バナナジュース1杯の原価が61円になります。
これを真夏に1杯300円で100杯を販売します。
1杯あたりの利益は、
利益 239円=売価 300円−原価 61円
ハンドミキサーとラップは自宅にあるとして、バナナは既に冷凍済みの状態です。
店舗は1日限定なので、知人のお店を使わせていただけることになり出店料及び賃料は0円とします。
販売員は個人事業主ということで1人を設定。
この状態で販売を始めて、100杯全て売り切ったとすると
利益 23,900円=売上 30,000円−原価 6,100円
になります。
これは超極端かつ、知人のご好意があって賃料0円で成り立っていますが、再現性があり割と今すぐにでも始められそうなビジネスです。
利益率 79.6%=利益 23,900円÷売上 30,000円×100(%)
完売する条件にしても、真夏を設定することがキーワードで、購買意欲をそそるために暑さを利用するというw
イメージはしやすいかと思います。
そんなこんなで、
それまでは自分の好きなことを自分のためだけにやっていたことを
他人のために提供することに行動目的をシフトしたことで、事業化したことで
お客さんに喜ばれてかつ、利益も出せるという。
さらに自分もハッピー!
自分が好きなことをして、それが他人の役に立てることでもあるなら、お金は稼げるんですよという思考を育てるにはイメージすることと、具体的な数字を当てはめることでグッとリアルなものに近付けられます。
ぜひ参考にしてみてください。