「何かを好きになっても自分の人生を歩みなさい、一度きりの生きる道は今ここにあるのだから。」
会ったこともない人の音楽を聴いて一曲でも好きになると人はすっごく幸せな気持ちになれる。
自分が若ければ若いほど他人の影響を受けやすくなる。
それは年齢的な意味というわけでもなくて。
20代であろうと30代であろうと人の思考・行動パターンや生活習慣に変化を起こさない限りその人の中身は大して変わらないってことだから。
つまり、自分史上未開なある分野においてはあなたも僕もまだまだ若いってことですよ。
好きな音楽を上で挙げてみましたが、一曲でも好きになると幸せになれることは共感できますよね?
過去にリリースされた作品を探したり、発表されたばかりの新作にも待ち遠しくなって。
もうワクワクがいっぱいですよね!
好きな音楽を生み出したミュージシャンやアーティスト、もう一絞りすると、バンドマンや歌い手さんだったり。
公式サイトやSNS・ブログなんかで新着情報を更新されていたりすると興味を持ち始めた潜在的なファン、熱狂的なファンなら気になるのは当然ですよね。
日々が好きな音楽で充実感を得られます!
日常生活で時折発生する退屈さや辛さを感じる時には、好きな音楽を聴くことで憧れのアーティストに心底救われます。
精神安定に打ってつけなのが好きなことに触れている瞬間ですからね。
しかしながら、好きが行き過ぎるとその度を超えた好きな感情はやがて依存状態に変わり果てているなんてことになりかねません。
何かを好きになる上で一途になる必要は必ずしもなくて、自生活に支障があっては依存してるとしか言いようがありませんね。
本当は必要もないファングッズに好きの気持ちが抑えきれなくてお金を注ぎ込んでしまう。
「周りのファンよりも私が1番好きでいるんだから!」と競争するのは思い込みです。
誰もあなたと競争心を抱いていないし、アーティストもそんなドロドロな好意とも言えない行為を望んでいない。
苦しくなるほど自生活を疎かにしては、年を取り過ぎた後にわずかなお金と虚しさしか残りません。
恋愛にも同じことが言えて
相手に思いやりを持って尽くすことは素敵だし大切なんだけれども、今あなたが他にやりたいことがあるならそれを疎かにしてはいけないってことですね。
あくまでも好きなことは生活の一部でほどほどにがちょうど良いんですよ。