何もないの裏返しにはきっと何かある

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平気な顔していて本当は全然平気じゃない、一度でもこんな経験したことはありませんか?

いつもとても笑顔なんだけど、この人何かありそうだよなぁとw

その応用バージョンで、何もない部屋や状態を求める人はきっと心に何かあるんですよっと。。

僕自身、ありましたからw

20代前半の時に物の所有に捕らわれない生き方をしようと思い立ったことがありました。

人生をからっぽの状態からスタートさせたいと考えていたんですよ。

家庭を持っているにも関わらずw

とはいえ、完全に真っ新のゼロスタートがしたいというよりかは念に支配された今までの自分の考え方・生き方を改めたくなったんですね。

ある程度環境を整えた状態からの人生再スタート編に突入したって感じで良いとこ取りではあったんですがw

その中で人間の一生について、人と物やお金との関係についてよく考えるようになりました。

人が生まれてから死ぬまでの過程をどう歩んでいくかってことや、何かを欲する気持ちがあるから物を手にしようとしたりサービスを受けようとしてお金を払うんだなとか。

一度きりの人生だけども、何でもかんでも自分の思い通りに行くとは限らないんだなとか。

特に、日本で生きる為には税金や保険料を払わないといけないことを子供の内に知りたかったですw

僕も勉強のアウトプットがてら、うちの子に税金・お金の仕組み・働き方について少しずつ教えていってます。

いずれ役に立つことでしょう。

僕は早い段階から良い意味で物を所有することに虚無ってしまった経験があったので、家族生活としてではなく一個人として身に付けている最低限の持ち物、半畳もない1BOXに詰めた思い出の品、仕事道具などを除いては物を持つことへの興味が薄らいでいきました。

ちなみに絵を描くのも家事も仕事の内です。

それらを除いたら、基本的には

もう何もなくていい。

それながら、人を幸せにするための買い物は大好きで、相手が好みそうなものを渡したくなります。

そうするのも喜んでくれる姿を見ると嬉しくなるからですw

相手のことを一所懸命に考えて買った・作った贈り物は紛れもない優しさですからね。

なんだかモノクロとカラーの良さを比較しようがないのと似てますねw

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