種から育てたナツメヤシ。
食べ終えた実はデーツと呼ばれている。
きっかけはアラビアンキッチンカーのオーナーさんに出会ったことから。
オーナーさんからそのデーツをいただいて以来とても興味深くなり調べてみると、
古代オリエント、アラブに広がるナツメヤシは生命の樹と呼ばれていました。
ますます魅力を感じたので「実が付いたら良いなぁ」と思い立ち漠然と栽培を始めました!
ノリでスタートですよw
砂漠で育つからか水やりの頻度はそう多くやる必要はないらしく
が、、、
鉢の大きさや気温、環境の最適化をする必要があるみたいです。
さらに実を付けさせたいと思うならナツメヤシは雌雄異株であるので一つ植えれば実ができるわけでもなく。
それを実現させるには雌雄ともに必要なのでいくつもの種を植え育てることになります。
また、発芽に失敗する種の可能性もあるので種数に余裕を持って始めるといいですね。
実を付け大きく育てるためにもゆくゆくは鉢から広いスペースへの植え替えと、雌雄を人の手で受粉させる必要があります。
同時に5つ種植えしたものの、左上のは6ヶ月経っても発芽しなかったので恐らく失敗です。。。
右手前の木は9年ほど前に食べたアボカドの種から育てたアボカドの木ですw
根っこが無くて復活することはないですが成長のシンボルとしてオブジェクトになってます〜。
この他に食したレモンも種から育てたことがありましたが今はもうないですw
アボカドの栽培に失敗した原因はというと、
興味を持って手探りで栽培を始めたものの、漠然とした目標はあってもそこまでの道のりを歩く術を調べずにいたことが原因となり成長し切ることが叶わなかった。
つまり、
栽培の知識を深めることと手入れをすることの継続を怠った。
水やりもせずに放置していたらそりゃあ枯れ果てますわな。
成功体験として見るなら、
種から発芽させられたことと、細いながらも木の姿を見れたことに関しては大成功ですね!
食べ終えた後に残った種がここまで成長したんだって知れば気軽に始められるけれど、目標を持って育てなかったり適切な栽培の仕方を怠ると何も残らないよって学びました。
栽培過程を楽しみつつ徐々に成長する姿をこの目で見て実感すること。
自分自身の成功体験を増やしていくことはどの分野にも応用できますからね。
子育て・英会話・絵描き・家計改善など。
日々のコツコツにも正しい方向に向けないと何も実りませんからねw
心当たりのある方は気を引き締めていきましょう〜!